ハローワークの求人活用について

 転職エージェントや転職サイトばかりではなく、ハローワークの求人もチェックしましょう。これは採用する方もされる方も実はメリットがあるんですよ。

ハローワークの求人票をチェック

 ハローワークで失業の手続きを行って、インターネットでマイページを作ります。そうすると、民間の転職サイトと同様に全国の求人が見られます

 公的な機関のサイトなので、希望する条件などをこまめに入力して登録しておくことが出来ます。しかもその条件設定を3パターン登録出来るので、例えば都内の企業という条件と千葉の企業という条件を別々に登録して、いつでもワンクリックで呼び出して検索することが出来ます。

 しかも、ハローワークがいつ、その企業の求人を掲載し始めたのかの年月日まで判りますので、基本的には毎日、朝と昼と夕方の3回チェックすることをお勧めします

 企業への応募には履歴書・職務経歴書のほかに、ハローワークで発行してもらう「紹介状」が必要です。この紹介状というのは、転職エージェントのように、あなたがどのような人で、どういった実績やスキルをもっていてというような記載は一切ありません(笑)。

 たんに企業あてにあなたが応募したいので、紹介状を発行しますというような事務的な書類と思ってください。

 では、なぜそのような形式的な紹介状が必要なんだと思いますか?

ハローワーク活用のメリット

 ハローワークというのは公共職業安定所といいます。つまり公的な機関になります。お役所の一種ですね。つまり民間の転職エージェントのように紹介料をとって儲けようという発想がありません

 ハローワークに通われたことがある人なら感じたと思いますが、非常に職員が多いです。まぁ、大半がパートさんですが、それにしても待ち時間に職員を見ていると、のんびりしてるなぁと感じます。

 こちらは職を探しているのに、ハロワの人たちは、こんなにゆったりと働けて何なのって思うかもしれません。でも、考えようによっては公共の、しかも失業対策を担っているところなので多少余剰気味でも雇用をしているのかなと思えば、納得しますよね。

 全ての企業がハローワークのようにひとりでも多くの人に働く場を提供しようと考えてもらえるといいんですけどね。

 さて、話が長くなってしまいましたが、メリットについて少し触れます。

採用側、つまり企業側のメリット

・ハローワーク経由で採用した場合、民間の転職エージェントのような手数料が発生しない

・ハローワーク経由で採用した場合、助成金を貰える可能性がある

・基本的に離職済のため、採用が決まったらすぐに入社して貰える

採用側のデメリット

・転職エージェント等と違って、猫も杓子もという感じで、そもそも募集要項にマッチしない応募者が増える傾向がある。

・失業保険もらうための実績作りという応募者の当て馬にされる場合もある。

応募者側、つまりあなたのメリット

失業保険受給活動と認められる。もちろん、失業保険をもらう前に就職した方がいいですよ。こちらについては、別途説明したいと思います。

・紹介状をハローワークの窓口で発行してもらう時に、その時点での応募者数を教えてもらえる。職員によっては言わない人もいるので、気になったら確認すれば教えて貰えます。また、ハローワークから必要に応じてその場で相手先企業に電話連絡を事前にしてもらえる。

・ハローワーク経由で、離職後、早期に入社した場合、再就職支援手当が貰える場合がある。

・ハローワークのマイページで応募の進捗先と選考終了(不採用)の管理が自動でわかる。

応募者側のデメリット

・企業側も掲載費用が無料のため、とりあえず掲載しておいて、本当にいい人がいたら面接しようかという、いわば冷やかしに近い企業もある。また、やや問題のある企業の掲載もある。ハローワークは公的な機関のため、明らかに反社組織とかでない以上、受付をします。必ずその企業や代表者についてインターネット等で確認してみて下さい。だいたい、他社より良い条件を出していることが多いです。

(参考)ハローワークで再就職すると手当が貰えます!

出典:労務問題の窓

まとめ

 ハローワークは公的な機関です。無料ですし、職員も非常に丁寧に真剣に対応して貰えますし、相談にものってくれます。利用しない手はありません

 また、全国のハローワークはオンラインで繋がっているため、どこのハローワークでも対応可能です。ハローワークに行くと、いろいろな求職者を見かけることになり、あなただけでは無いということがわかります。どうしても失業中は不安になりがちで心細くなる時も出てきます。そういったことからも積極的にハローワークの利用を考えてみて下さい

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(出典 Youtube)

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