
目次
関連する記事
![]() |
ハラスメントを受けています…それでも*企業を辞められない理由はやっぱりお金。貯蓄はいくら必要? …まとめ今回は、*企業を辞める際の心理的・経済的な障壁と、それを乗り越えるための具体的な資金計画のポイントを紹介しました。多くの労働者が*企業を辞め… (出典:ファイナンシャルフィールド) |
理想の仕事スタイルをイメージしてみる
働き方が多様化する中、仕事に求める条件をできるだけ明確にしておくことで会社選びの失敗を防げます。
人生において「仕事」に求めるものは何か
自分にとって仕事とは何か、仕事を通じてどんな自分になりたいのかなど、「自分と仕事」について今一度考えてみてください。
年収アップや自己実現につながる仕事がしたいなど、何を優先するかによって選ぶべき会社も変わります。目的に合わない会社へ転職してしまうと、自分の理想と仕事内容に必ずズレが生じます。その結果、入社した会社がブラック企業でなくても「ブラックな職場だな」と感じてしまうことにもなりかねません。
どんな働き方をしたいですか
年収、労働時間や休日数、福利厚生、勤務地など、働くにあたって希望する条件を具体化していますか?「こんなはずではなかった」を防ぐのはもちろん、企業選びを効率的にするには必須です。
採用されたいがため、自分の希望条件の多くを諦めて入社すると、後々つらくなります。
労働環境と自分の希望との間にズレが生じ、「自分にとってブラックな職場」となってしまうので、ここはきちんと抑えておきましょう。
求人情報は隅々までチェックすること
求人情報は、ブラック企業を避けるために必要なデータが詰まっています。特に勤務時間や給与、福利厚生については全て目を通すようにしましょう。
勤務時間
どんなに忙しい職場でも、働いた時間分の給与がきちんと支給されれば納得できる人は多いでしょう。ただ、業種やワークスタイルによっては労働時間だけでは成果を測れません。その場合、企業は「裁量労働制」「みなし残業」の制度を導入することがあります。
・裁量労働制:労働時間をあらかじめ一定に決めておくもの
・みなし残業:実際の残業時間に関わらず、一定の残業代があらかじめ給与に加算されるもの
労働実態に即した条件であれば心配はありませんが、以下の問題が生じる可能性があります。
・毎日3時間くらい残業しているが、裁量労働制だから給与は増えない
・みなし残業制の会社だから、時間外労働が規定より多いけど給与は変わらない
給与
業績給を含んだ給与を記載している求人情報にも、注意しましょう。ノルマ設定によっては、業績給アップが期待できない可能性もあります。
実際の残業時間に見合わない条件になっていないか、ノルマや業績給の実態について丁寧に確認しましょう。
福利厚生
以下のような福利厚生の条件も、チェックしましょう。
・年間休日が105日以上
・年休・有休や育休産休を申請しやすい
・社会保険制度完備 など
福利厚生をアピールポイントのひとつとしている企業も増えており、求人情報に実例が掲載されていることもあります。
面接で疑問点や不安をしっかり解消しよう
企業説明会や採用面接は、その会社で働いている人から直接情報を得られるチャンスです。とりわけ次のポイントは見落とさないようにしましょう。
求人情報に書かれた抽象的な表現・データを確認
一見、熱い思いを伝える仕事内容であっても、その裏にブラック企業の実態を隠していることがあります。「さらなる高みへ」「自分らしい働き方」「自己成長ができる」など耳触りの良いフレーズについて、具体例を質問してみましょう。
特に、精神論が多く語られている場合は要注意です。入社後、何かにつけて「気持ちの問題だ」と片付けられてしまっては、働くのがしんどくなってしまいます。
契約書類の内容を理解する
雇用契約書をはじめ入社前の契約書類にはよく目を通し、以下の内容を必ず理解してから契約を締結しましょう。
・労働期間
・就業場所
・業務内容
・労働時間
・休日・休暇制度
・給与
・退職時の手続き方法
・社会保険・退職金の規定
少しでも不安や疑問点があれば、その場で担当者に確認します。それでも解消されない場合は、公的機関の相談窓口に問い合わせましょう。
参照:厚生労働省「相談機関のご紹介」
ブラック企業のそれぞれの考え方マトリックス
厚労省の労働条件条件ポイント動画












