
転職を成功させるには、やはり転職エージェントを見方につけることです。もちろんハローワークも同じです。
やはり、ヒト対ヒトの商売です。あなたのことを何とかしてあげたいと思ってもらえるようになれば、他の求人者よりも親身になってくれますし、企業への推薦の仕方も違ってくると思います。
今回は、エージェントのことを少しでも理解していただき、そのうえでどのように付き合っていったらよいかということを自分の経験に即して紹介していきます。是非、みなさんの転職活動の参考になれば幸いです。
関連する記事
![]() |
「転職は“事前準備”が9割」…転職で年収が増える人、減る人の決定的差【10回転職したキャリアコンサルが解説】 …す。このようなハイクラスな人材は引く手数多なため、転職サイトを使っても企業が見つけるのは困難です。そのため、ヘッドハンティング会社や転職エージェントに… (出典:幻冬舎ゴールドオンライン) |
転職エージェントは経験則で求職者を選別
まずエージェントはあなたの履歴書と職務経歴書をみて、マッチング出来そうな会社を何件か紹介します。エージェントの担当者によって違いはあるものの、企業には推薦状のような、どんな人物かという補足メモが添付されます。
ハイクラスと言われている、課長以上の管理職の案件については、このエージェントのメモの有無によって面接にすすむ可能性が格段に違ってきます。
大手のエージェントでは、補足メモを作成するケースは多くはありません。書面でNGとなれば、別の候補者の履歴書を「では、この方はどうですか」と言って差し替えてくるだけです。ひどいエージェントになると、複数名の履歴書を提示して、良さそうな人を選んで下さいと企業に丸投げするところもあります。
大手エージェントにせよ、中小のエージェントにせよ、限られた案件に対して、いかに自分のところで人材を紹介し成約させるかということが一番大事なんです。
よって、何度も案件を紹介しているのに採用されない人は、エージェントとしても申し訳ないと思いつつも、やはり何か採用されないだけの理由があるのかなと思い、だんだん対応しなくなっていきます。
2か月も経てば、あたらしく転職を希望する人も出てきますので、そちらの人のフォローに重点を置くようになっていきます。
基本的に転職エージェントは、あなたの再就職先の面倒を見るのでは無く、成約したらお金を貰える企業のニーズにマッチング出来そうな人のサポートを第一に考えているということを忘れないで下さい。
では、どうしたらいいのかといいうことを次に説明します。
エージェント担当者との付き合い方
自分にあった転職先を自分で探すのはやはり大変なことと思います。新卒と違い、いままで経験してきたスキルを活かす転職でなければ、何のための転職かわからなくなってしまいますよね。
あなたのスキルを必要としている企業を探すとは言っても、部長職や役員クラスともなると、非公開で求人募集している企業が殆どです。
考えてみれば当然ですよね。それだけ大事なポジションの人材がこの会社にはいないのって思われるのは、あまり対外的に知られたくないことですよね。
そうなると、個人で探すのは無理です。
やはり、転職エージェントに頼らざるを得ないことになります。
ただ、先に書いたように、どうしても求職者よりも企業の方に意識を向けてしまいますので、なるべくエージェントの担当者にあなたのことをインプットしてもらうようにしてください。
つまり、エージェントの担当者が、あなたのことを気に入って、何とかしてあげなきゃって思ってもらうことです。そうなれば、企業に対してエージェントの担当者からもあなたの売り込みを積極的にしてもらえますし、別の企業に対しては、「少し求めているスキルが違うけど、こういった優れた人材がいて、入社したら十分カバー出来ると思いますのでいかがですか」と、言って面接を取り付けてくれるかもしれません。
狙いは中小のエージェントです。中小のエージェントは、大手エージェントと比べ、企業との結びつきが強く、信頼関係が構築出来ているので、そこまで勧めるなら、きっとうちの会社にあうのかなと企業側が思ってくれる場合があります。
中小のエージェントは、大手エージェントのように数多くの企業から依頼があるわけではないのですが、取引先企業のクセや社風をよく知っているので、どういったタイプの人材がこの会社にマッチするのかを判っています。
大手エージェントは、駄目なら次の人材というように求職者個々人の中身より、出来るだけ多くの候補者を紹介し、その中から人物を見極め決めるのは会社側ですと割り切っています。
実は、採用する企業はどのような人材を採用したらいいのかよくわかっていない場合が殆どだと言っても過言ではありません。中小のエージェントは、そのことを知っているからこそ、個別の企業に深く入り込むことが出来ているのです。
まとめ
2か月程度で内定が出ない場合は大手も中小もともにだんだんとあなたのことを後回しにして、新しい転職希望者を売り込むようになっていきます。
在職しながら転職活動している人は、そういった場合、いったん転職活動を中止して、もう少し今の会社で我慢して、また案件が出てくるまで待つことが出来ますが、離職してしまった場合は、そうはいきません。
なるべく沢山のエージェントにはじめから転職の登録や相談をして、あなたのことを親身に対応してくれる担当者をひとりでも多くつくることをおすすめします。












